「かぜ」ってどうして引くの?

かぜは正式には「かぜ症候群」といって、上気道(鼻やのど)にウイルスなどの微生物が感染して起こります。ウイルスと闘うために炎症を起こしたり(発熱)、せきやたんで異物を身体の外に出そうとします。かぜを引くと起こる症状はすべてウイルスに対する防御反応なのです。かぜのウイルスは200種類にもおよび、その大きさはおよそ20ミクロン(1ミクロン=1ミリの1000分の1)ととても小さいのです。1回のせきやくしゃみで10〜200万個もの飛沫がまき散らされ、ウイルスはこの飛沫にたくさん含まれています。かぜはこうした飛沫や手に付いたウイルスが、口や鼻などを通じて体内に侵入することで感染します。

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かぜに関係するウイルスは200種類以上。

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ウイルスの多くは人の喉や鼻の粘膜に付着し増殖します。

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人の自然治癒力がウイルスを退治しようと頑張ります。